伯耆大山*2018.01.01

2018.01.01 21:00|鳥取県
弥山 1710.6m


宿04:15(1時間27分)→六合目避難小屋5:57-6:06(55分)→頂上小屋07:01-07:55→弥山07:55-08:02→頂上小屋08:03 - 08:57(30分)→六合目避難小屋09:27-09:35(1時間37分)行者谷経由→宿11:12


上り 2時間22分
下り 2時間7分
行動時間計 4時間29分



「大山ゲストハウス寿庵」にチェックインした時点では、予報が悪いので登るつもりはなく、スノーシューハイクか初心者ゲレンデでも行こうかと思っていた。ところが矢田さんと話していると、常連さん達は登るとのこと。そう聞くとつい、温泉に行くついでに車に戻り、12爪アイゼンとピッケルを持ってきてしまう。3時過ぎの目覚ましで起きて、階下に降りると既に広島のジャック・スパロウことTさんが準備を終わらせていた。お湯を沸かしていると、兵庫のサラブレッドことHさんも降りてきた。



ついていけるか自信がなくて、先に行って下さいと言ったものの、お優しいお二人と一緒に寿庵を出る。歩き初めからアイゼンを履いていて、まだ暗い参道に雪を踏む音とアイゼンがコンクリートに当たる音が響き渡る。空を見上げると星が瞬いていて、曇と雪の予報は外れたのかと嬉しく歩く。南光河原駐車場の奥から夏道登山道に合流、Hさんが代表して登山届を書いてくださる。



前を行くHさんは細かく足を止めてくださり、距離が開かないように見守りして頂く。5合目の山の神様では風が強くなるかとフリースを着足すが、それも6合目ではまた脱いでしまう。ウェア調整は、汗かきにはいつも難しい。



Tさんが山の神様の雪を払ってくれたおかげか、思ったほど風は強くなかった。それでもルートはガスに覆われてしまったので、ただひたすら離れないよう歩く。山頂小屋に直行して、ウェア調整をする。



Hさんからホット練乳ココアを頂く、意外にも美味しい組み合わせに温まる。あんパンを少し食べて山頂へ向かってみると、小屋にいた常連さん達の三脚だけが、白い世界の中に浮かんでいた。





小屋に戻るとAさんが、豆を挽き丁寧にドリップしたコーヒーを振る舞ってくださった。





先週も山頂でお会いしたWさんや、常連のUさん、島根の女性Kさんともお話をさせて頂く。去年の元旦はそれでも15分だけ稜線を見ることが出来たが、今日はその兆しもまるでないようだった。





天候が悪化するとのことで、先に下山をすることに。Tさんはお話がはずんでいて、もう少し小屋に残るとのことだった。





Hさんに何度も振り返って確認頂きながら、下山する。少しでも離れると、すぐに姿を見失いそうな状況だった。目印のポールを見つけるのも、私には難しい。悪いときのコンディションがどんな物か分かり、改めて大山の難しさを体感していた。6合目の避難小屋で、途中緩んでしまったアイゼンを締め直す。





ひとつ先のポールも見えないほどガスっている時は、撤退した方が良いとのことだった。山頂台地ですら、遭難の可能性があるという。それとポールの雪は払いながら進むそう、そうしないとすぐ雪がついて見えなくなるから。そう言われて見ていると、ポールをストックでトントンとしながら歩く方が確かにいる。色々教えて頂きながら、行者谷へとルートを取る。





登山道脇の斜面を下りてみると、簡単にふとももまで雪に埋まった。それがまた楽しくて、何度か斜面を埋もれながら元谷へと着いた。





埋まりポイントを探すが膝下くらいまで、先ほどの斜面の埋まり具合で撮っておくんだったなぁ。





大神山神社に無事到着。たいまつを手にした時の雰囲気と、まるで違っていた。





上まで行ったの?どうだった?と参拝者の方に聞かれたりもしながら、アイゼンを外して参道を歩く。





寿庵に着いて温泉セットを持って、Hさんが調べてくださった皆生温泉の「汐の湯」(700円)へ。実は車を停めた大山博労座駐車場は一時退出を認めていないのだが、2泊分の料金を先に払っていたからか、係りのおじちゃん達が見逃してくれた。31日の夕方からの料金が500円、1日からの2泊で2,000円、駐車場代は結構お高い。



ゆっくり温泉に浸かって、食事をご馳走になる。大山へ戻るが、相変わらず頭は雲に隠れたままだった。





湖畔から大山を望めるスポットがあると案内頂いたのは、「大山レークホテル」。玄関には大きなピレネー犬が寝そべっていた。





ふわふわの毛並みを撫でていると、遠くの制服のおじさまを目で追いかける。ホテルの方だったのでお話をさせて頂くと、看板犬のガイナ君7才、体重は50キロかなぁ、とのこと。いつもお散歩に行くから、それで見てるんでしょうとの事だった。ガイナ君をよしよしして「また後で」と去っていく後ろ姿をじっと見つめるガイナ君の可愛いこと。





ホテルの裏には大野ヶ池、晴れていればここから北壁が見えるらしい。あの雲の中に、確かにあるはずなんだけれど。





のんびりと過ごして寿庵に戻ると、矢田さんがお雑煮を振る舞ってくださった。夜は近くのお店に仕出し弁当を頼んで頂き、その後は宴会となった。難しいカメラの話になった所で、そっと二階へ上がり就寝。翌日は早めに起きて、のんびりと下道で明るい内に福岡へ帰った。





2017年の振り返りをすっかり忘れていた。
山で過ごしたのは82日、そのうち27日が単独行。
登ったピーク122、そのうち47がNewピーク。



色々あったけれど、ご一緒頂ける皆様のおかげで、楽しく山に行くことができました。
山友の皆様、ありがとうございました。
ブログを読んで下さっている皆様、ありがとうございました。
2018年もマイペースに、山で過ごせたらいいなと思っています。



Tさん、Hさん、ご一緒頂いてありがとうございました。お二人のお陰で、安心して登ることができました。
小屋でお話をして頂いた皆様、楽しい時間をありがとうございました。
また大山へ伺った際は、どうぞ宜しくお願いいたします。

テーマ:山登り
ジャンル:趣味・実用

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