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雲仙普賢岳*2017.5.21

2017.05.21 21:00|長崎県
雲仙普賢岳 1,359.m
国見岳 1,347.m
妙見岳 1,333.m

池ノ原園地(28分)→仁田峠(51分)→紅葉茶屋(36分)→霧氷沢(13分)→雲仙普賢岳(34分)→国見岳(19分)→妙見岳(45分)→仁田峠(36分)→池ノ原園地

行動時間計 4時間22分


漠然と思っていた山行だったが、九重で遠目に見えたその花の色合いに、やはり雲仙に行かないとと決める。九商フェリーを直前に電話予約して、九重から熊本港へ移動。熊本港に到着すると、出港時間が早い熊本フェリーにまだ間に合いますよと誘導された。船会社間で協力体制があるんだろうか、びっくり。出港15分前だったが誘導の方に渡された紙を事務所の窓口に渡して料金を払うだけ、出港から30分で島原半島に渡る。


久しぶりなので池ノ原園地の駐車場を下見して、雲仙温泉街の湯の里温泉共同浴場(200円)で立ち寄り湯をすませる。どうも池ノ原園地で車泊する気にならなかったので、小浜まで下りて足湯の公共駐車場を利用。夜ご飯は近くのリンガーハットで済ませた。


目覚ましをかけずに寝たら、ちょうど明るくなり始めた5時に起きる。体内時計を誉めて、コンビニで食料調達とトイレを済ませ、池ノ原園地へ向かう。車は5台ほど、準備をして6時頃に出発した。ここから仁田峠まではひたすら遊歩道や石段の上りが続く。


がらんとした仁田峠に着くと、ファンシーでポップな色とりどりのミヤマキリシマが満開。



下山してから堪能することにして、先へ進む。いつも妙見岳から時計回りで周回するが、今回は雲仙普賢岳へ先に向かうことにする。



ガマズミ





コケイラン





仁田峠からはずいぶんと下ってから、上りが始まる。途中の紅葉茶屋という分岐でひと休み。おいちゃん家のきびだんごはもう美味しくて毎回買ってしまう。





オトコヨウゾメ





ミツバツチグリ





ヤマネコノメソウ





ハルトラノオ





雲仙普賢岳山頂への分岐を、そのまま霧氷沢へと進む。ここから小さな虫が次々に飛んで来る、ツラく厳しい季節がやって来た。目を細めて、足早に、心を閉じて進むことしばらく、虫のことを忘れるような、ヒカゲツツジの群生地に着いた。














ピークは過ぎていたものの、まだ綺麗な花もたくさん。驚くほどたくさんの株が見上げるほど大きな岩肌にびっしりとある。控えめで優しいその色合いにうっとり。



そして来た道を戻って、雲仙普賢岳の山頂へ、三角点タッチ。





平成新山からは少し噴煙が出ていた、足元には咲き始めのミヤマキリシマ。





今日もまたホットサンド。材料は6枚切り食パン2枚、バナナ、ミルクチョコレート。





ひとつはパン、もうひとつはパン耳で作る。ポイントはmeijiの向きが揃っていること。





火にかけていると、チョコの香ばしい香りが漂ってきた。焼き色もちゃんと付いたので良かった。





甘いもの好きには堪らない組み合わせ、トロトロのチョコとバナナ。ナイフで切ったりあたふたしてると、後ろから「本格的なご飯で美味しそうですね、写真撮っていいですか?」とご夫婦のおじさまから話しかけられる。どうぞどうぞと言い、少しお話をして、熱々トロトロのホットサンドを食べる。


と、今度は奥さまが「キュウリのぬか漬けいかがですか?」と嬉しいお裾分け。無類の漬け物好きの私、遠慮なく頂く。何かお返しをと探すと、おいちゃん家のきびだんごがあったが、しばし悩む。そして「あの、桃太郎じゃないんですけど、きびだんごおひとつどうですか?」とご夫婦へ差し出した。3人で顔を見合わせて吹き出す、おじさまは「家来にならないと」なんて返す。


北海道から来られたご夫婦で、苫小牧から敦賀までフェリーで渡り、そこから帰着未定の山旅中とのこと。九州は屋久島まで下って、また折り返している途中、凄いなぁ。おだやかな見た目なのに、大崩山も傾山も登ったパワフルなお二人。ヒグマの対処法なんかを教えてもらったりしながら、あっという間に30分が過ぎていた。





山頂にもこじんまりとミヤマキリシマ。





紅葉茶屋まで下り、縦走路へ急な段差を上がると、国見岳への斜面。ここのミヤマキリシマはまだこれからかな。





国見岳から眺める平成新山と普賢岳。





多分行けない尾根の先にも、ちらほらとミヤマキリシマ。





来た道を戻り、妙見岳へ続く新緑の美しい尾根。





ミヤマキリシマのトンネル





小さな手鞠みたいな子





ロープウェイの駅があり、観光客でごった返す妙見岳の標識へ下りてきた。





ここから先は仁田峠まで、ミヤマキリシマばかりを眺めて下りる。





















どれも微妙に色合いが違っている。遠くから見ると、ミヤマキリシマのさざ波のよう。





仁田峠の一番良い時に来れたのかもしれない。





とどめのご褒美はキンラン。




久しぶりの雲仙を満喫。


来週からは九重ばかりになりそうな予感。
週末が良い天気になりますように。

テーマ:山登り
ジャンル:趣味・実用

コメント

ヒカゲツツジ

こんにちは
普賢岳でお会いしました、プチ山キチことyamakichiです。
ヒカゲツツジのことを教えていただきありがとうございました。
おかげさまで、珍しい花を楽しませて頂き良い思い出となりました。
もう一つ、素敵なブログとも出会えこれからの楽しみがふえました。
私たちは、今回の山巡り旅で、桜島を除く九州と中国地方の百、二百、三百名山とその他を登り、現在、関西地方の山を楽しんでいます。
梅雨に入ったら帰宅予定です。帰宅したらゆっくりとブログを拝見させていただきます。
素敵な山行をお続けください。ありがとうございました。

Re: ヒカゲツツジ

yamakichiさん、こんばんは(^^)!
コメント頂いてありがとうございます。
ヒカゲツツジまで足を伸ばしていただけて、嬉しく思います。
山頂でお声を掛けて頂けて、たくさんの話を伺うことができて、とても楽しい一時でした♪
今は関西にいらっしゃるんですね!素晴らしい山旅ですね、とても羨ましく思います。
九州はまもなく梅雨入りしそうですが、なるべく長くyamakichiさんご夫婦の山旅が続くように願っています。
私もyamakichiさんのレポを楽しみに拝読させて頂きますね(^^)
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