緩木山・越敷岳*2017.4.29

2017.04.29 21:00|大分県
緩木山 1,046m
越敷岳 1,024m

緩木神社駐車場(48分)→高城跡(2時間3分)→緩木山(1時間41分)→越敷岳(53分)→緩木神社駐車場

行動時間計 5時間25分


どこに登ろうか。山を決められないまま金曜日に残業して帰宅。途方にくれながら九州百名山地図帳をめくっているとピタリとはまった。アケボノツツジが咲いていそうで、お手軽な周回ルート、翌日の予定もこなせそう。それからバタバタと2日分の準備をした。

少し二度寝して(最近いつも二度寝してるような気が)、下道をゆるゆると走って、誰もいない緩木神社駐車場に着いたのが8時前。林道を歩き始めるとすぐに、緩木山と、越敷岳の分岐に来た。



緩木山の方へと林道を歩いていると、左に「高城」の標識が見えた。国東でご一緒させて頂いたうすきさんが、数日前に冒険心でこのルートを歩かれたブログを見ていた。




林道歩きも単調なので、足を踏み入れてしまう。ピンクリボンに導かれて歩くと、後半は斜度のある滑り落ちそうな斜面になる。ハラハラしながら尾根に上がる。左に折れて、しばらく進むと高城(跡)。




ここから尾根出合に戻り、緩木山へ尾根を進む。テープもなくて、岩峰をいくつか越えると、うすきさんも苦労した大きな岩峰が見えた。右から巻いて行くが、足を滑らせるて落ちてしまいそうで、そうこうしていると踏み跡も見失ってしばらく辺りをさまう。尾根ルートに復帰してもルートを見失う事が続いたので、緩木山へ尾根づたいに向かうのを諦めて、緩めな斜面を下り登山道に復帰する。





うすきさんはさすがだなと思いながら、迷うこともなくただ歩いているとそれはそれで物足りなくもある。五輪の搭に手を合わせ、初めて先行の女性の方を捉えたまま緩木山に着いた。




三角点タッチ。




山頂のザックは女性のお母様で、先に着いていたよう。ゼリーと混ぜご飯おにぎりを食べながらお話をする。同じ福岡からで越敷岳まで縦走するそう、また先で会いましょうと言って先に向かう。




鮮やかなピンクのミツバツツジを過ぎて、しばらく行くとアケボノツツジが見えてきた。すでに登山道へ散り始めていた。




遠くに山桜が見えて、新緑が綺麗。




ブナの葉も鮮やかで目を奪われる。少し斜度が上がると、靴擦れが痛くて「痛い」と声に出して足を止めてしまう。靴擦れ用のテープは買ったのに、使うのは何となく嫌で美花に置いてきた。遠征までに結局馴染まなかったミラさん、そろそろ仲良くしてもいいと思うよホント。



シャクナゲの開花は一部だけ、見頃は来週あたりかな。




祖母山への分岐を右に折れると、縦走路になる。ここなら走れると、ちょっと小走りで急ぐ。




1,106.9mの三角点、この山は測量の後があちこちにありすぎて不思議だった。




遠くに見える尾根の左には祖母山があるんだろう、見えているかはよく分からない。




越敷岳のピークに近づいて、もうすぐだと思ってからがきつかった。




岩の横を通りすぎて、




一度も枯れたことがないという御神水を頂いて、




楽しげな声が聞こえる越敷岳山頂に到着。




写真を取ったところで、別府市からこられた年配の奥様から話しかけられる。緩木山から縦走してきたと話すと、なぜかなかなか信じてもらえない。高城はともかく、緩木山も登りやすい(はず)ですよとお伝えする。と、質問上手な方で、明日の予定から車中泊の話になって、花の咲く山の話やら、どんどん話が止まらなくなってきた。あげく「急いでるんでしょ、お先にどうぞ!」と言われたので「ちょっと食べてから下ります」と苦笑。


ゼリーと混ぜご飯おにぎりを食べて、下山を開始すると、すぐのところでまた追い付いて、「写真撮ってあげようか?新緑のアーチが綺麗よ」と言って頂く。気恥ずかしくて断ったけれど、その気持ちが嬉しかった。


展望所の標識につられて足を向けると、満開のアケボノツツジが目の高さに広がっていた。




縦走路のアケボノツツジは遠かったり、そっぽ向いてるのばかりだったので、最後にちゃんと見られて良かった。控えめな色合いと風に揺れる柔らかな姿が可愛らしかった。





少し下ると、緩木山山頂でお会いした母娘さんに会う。最後のきつい所、つい「アケボノツツジがすぐ目の前で見られますよ」とお伝えすると、「嬉しい!縦走路のは見えなかったから、こっち向いて~、って言ってたの」と笑顔。みんな思うことは同じ、最後のご褒美のようなポイントがあって良かった。

カラスザンショウの幹が、先日道の駅いんないで見た巨大なオオサンショウウオに見えてきた。




明神の滝。水音と鳥のさえずりの美しい響きを聞きながら、ぴゅーっと小走り、とにかく急ぐ。



大きな巨石は仙人の枕だそう。




登山口へ降りてきて、あとはまた林道歩き。



多分あれが苦労した高城なんじゃないだろうか。




美花に戻ってすぐに移動。二度寝や道迷いをしながらも、執念でなんとか間に合った「徳丸漬物店」のランチは15時まで。漬け物が食べられるここのランチを食べてみたかった。ぬか漬けや大根の漬け物、それに新高菜芽漬けが美味しかった。




小さな店内には私しかいなくて、閉店まぎわに駆け込んだので、急ぎめにご飯を完食してばたばたと出ようとした。とおかみさんが、デザートもありますよと嬉しい一言。鶴の子芋アイスとオレンジシフォンケーキに、ほうじ茶がついたデザートを頂く。




鶴の子芋アイスの開発秘話なんかをお聞きしながら、窓の外にはそびえる根子岳を眺める。お店に猫のイラストが可愛い「にゃんぽ」なる冊子を見つけて、スタンプラリーをすることにする。


-続く-

テーマ:山登り
ジャンル:趣味・実用

コメント

No title

kuuさん、おはようございます。
緩木山・越敷岳周回コースを楽しまれたご様子。
高城から緩木山までの尾根歩きは分かり辛いコース。
私も諦めて引き返そうかと思いましたがなんとか緩木山に辿り着くことができました。
越敷岳展望所から眺めるアケボノツツジは丁度見頃で宜しかったですね。
漬け物が食べられるランチは美味しそうです。
新高菜芽漬けは風味が良かったでしょうね。
鶴の子芋アイスは初めてしりました。

Re: No title

うすきさん、こんにちは(^^)
コメント頂きありがとうございます!
高城からの尾根歩き、本当に分かりづらかったです、緩木山まで完登されたうすきさんさすがだなぁと、何回も思いました(笑)
展望所のアケボノツツジは満開でした、縦走路のアケボノツツジはうすきさんの時の方が綺麗でしたね♪

今の時期、阿蘇と言えば新高菜漬けですよね、旬のお漬物はやはり美味しかったです(^^)
ランチじゃなくても漬物店ではソフトクリームを販売しているそうなので、ぜひチャレンジしてみてください☆

No title

Kuuサンおはようございます。
アケボノツツジ綺麗ですね
一人で緩木山・越敷岳周回ですか。
感心します。山女スタンプ差しあげます。
山女は私の理想の女性像です。

Re: No title

エミリーさん、おはようございます(^^)
コメントありがとうございます!
初めて登りました、アケボノツツジが散る登山道、満開の場所、とても綺麗でした。
山女殿堂入りのエミリーさんから山女スタンプを頂けるなんて、嬉しいです♪
まだまだ駆け出しですが、山女になれるよう登っていきたいです(^^ゞ
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